サガフロンティア2の名言に学ぶ、アイドルの卒業や解散・活動休止に対する心構え

ハロー!プロジェクトサガフロンティア2, 卒業・解散

中西卒業ライブ_05

私がよく現場に足を運ぶアイドルグループ「ハロー!プロジェクト」では、2019年、メンバーの卒業やグループの活動休止の発表が重なりました。私が大好きなメンバー、アンジュルムの中西香菜さんも先日、ハロー!プロジェクト卒業、および芸能界からも引退されました。

そういった好きなアイドルの卒業やグループの解散・活動休止を迎えるにあたって、私が1番しっくり来た心構えを少し書きたいと思います。多少臭い話になるかもしれませんが、悪しからず。

私の思うベストな心構え

結論から先に言うと、私の思うベストな心構えは、ずばりコレです。

何も考えなくていい。

泣きたくなったら泣く。

笑いたくなったら笑う。

回答になって無いように思えるかもしれません。この台詞は私が考えたものではなくて、私が好きなゲームで使用された台詞から引用しています。以降では、そのゲームについて少しお話します。

サガフロンティア2というゲーム

サガフロンティア2

この台詞が出てくるゲームは「サガフロンティア2」です。私が約30年間生きていて、プレイしたゲームの中でも、トップ3に入るくらい好きなゲームです。「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」と同じジャンルで、RPGのゲーム。

発売元はスクウェア(現スクウェア・エニックス)で、1999年に発売されました。

この台詞が出てくるシーンまでのあらすじを簡単に説明します。

このゲームの世界では「アニマ」という、気・魂・魔力のようなエネルギーの概念があり、この「アニマ」は、人間、草木、動物、武器など、この世界のあらゆるモノに宿っています。人間は、この「アニマ」を利用して、「術」(一般的なゲームで言う魔法)を唱えることができます。

このゲームの主人公である「ギュスターヴ」は、とある王国の嫡男として生まれたわけですが、成長に伴い、「アニマを持たない特異な体質」だったことが判明します。アニマを持たないということは、術を使うことが出来ません。この世界では、術が使えない者は「出来損ない」の扱いを受けます。

王太子として期待は大きかったのですが、王家の人間がアニマを持たないことは許されない、術至上主義の世界であり、主人公は母親(ソフィー)共々、国外に追放されてしまいます。

そして、異国の地で、まわりに助けられながら暮らす2人ですが、母親(ソフィー)が病に倒れて、ついに危篤を迎えます。主人公の親友(ケルヴィン)が、ソフィーの危篤を知り、外出している主人公を急いで探しに行く、そんなシーンの続きが以下になります。

病床の母1

「ここにいたか。ソフィー様の容体が変わった。急いで帰るぞ。」

病床の母2

「いやだ。お母様の死ぬところなんか見たくない。」

病床の母3

「子供みたいな駄々をこねるなよ。行くぞ。」

病床の母4

「俺は、どんな顔をすればいいんだ。悪さばかりして困らせて、俺のせいで追放されて、」

病床の母5

「こんな異国の地で病に倒れ、苦労ばかりでいい事なんか何も無くて、まだ若いのに、寂しく死んでいくんだ。」

病床の母6

「俺はお母様にどんな顔で会えばいいんだ。泣けばいいのか、笑えばいいのか、どうしたらいいんだ、教えてくれケルヴィン。」

病床の母7

「……何も考えなくていいんだ。ソフィー様に会って、泣きたくなったら泣け。笑いたければ微笑んでみせろ。」

病床の母8

「これまで二人で生きてきたんだろう。ソフィー様を一人にしておいていいのか?」

病床の母9

「うん。帰ろう。ありがとう、ケルヴィン。」

好きなゲームでもあるので、何度もプレイしていますが。このシーン、この台詞は、何度も見ても素晴らしいと思う。「これまで2人で生きてきたからこそ、何も考えずに、感じたまま振る舞えば良い」ということ(だと思っている)なんですよね。

ヲタク活動に言い換えてみる

私が個人的に、アイドルの卒業と、このゲームの台詞を、結びつけて考えたのは、昨年の梁川奈々美さん(カントリー・ガールズ/Juice=Juice)の卒業発表があった後です。

確か、発表直後に、Juice=Juiceの単独ライブがあって、そのライブに参加されるファンの方が「明日、どんな顔して梁川さんに会えばいいか分からない」とツイートしていたのが目に留まりました。

RTか、お気に入りで回ってきたツイートなので、発言元の方は、全然知らない方でしたが、この「どんな顔して会えばいいか分からない」が、先に述べたゲームの台詞と重なって、この考えに行き着きました。

最初に3行で書いちゃいましたが、もう少し丁寧にヲタク活動的に言い換えるとこんな感じかな。

「何も考えなくていいんだ。最後のライブに行って、泣きたくなったら泣け。笑いたければ微笑んでみせろ。これまで応援してきたんだろう。」

終わりに

ゲームの台詞を拝借しつつ、偉そうなことを言ってみたものの、卒業や解散は簡単には受け入れられないですよね。何か、考え方の参考の1つにでもなればと思います。

ちなみに、この記事を投稿したのが、たまたま12月25日(カントリー・ガールズのラストライブの前日)ですが、日付に深い意味はありません。今月、自分の推しメンの卒業ライブがあったので、直近で書こうと思っていたことではあります。

ですが、明日、12月26日が、良い日になりますように。

それでは。