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【初日レポ・感想】アンジュルム「桜梅桃李」【4/5千葉・川名凱旋】

ハロー!プロジェクトアンジュルム

アンジュルム_桜梅桃李_20250405

2025年4月5日(土)に千葉で開催された、アンジュルム 10th Anniversary tour 2025春「桜梅桃李」の初日公演に行ってきました。

軽くレポしたいと思います。

【最新】八木栞・卒コンの生配信が決定

つばき10周年記念ライブでもある、「八木栞さん卒コン」が、4/30当日、生配信されます。

アンテナ工事は不要で、スマホやPCで視聴可能。視聴方法は以下の記事をご参考にしてください。手順も10分ほどで、当日の契約でもOKです。

セトリ

このセトリは、4/5(初日)のものです。

  1. 次々続々
  2. 地球は今日も愛を育む
  3. Uraha=Lover
  4. ハデにやっちゃいな!
  5. ミステリーナイト!
  6. MC1
  7. アンドロイドは夢を見るか?【新曲】
  8. 嗚呼 すすきの
  9. 回替わり曲1
    • 昼:涙は蝶に変わる
    • 夜:うわさのナルシー
  10. 回替わり曲2
    • 昼:ええか!?
    • 夜:マリオネット37℃
  11. ダンスパフォーマンス
    (昼:伊勢、橋迫、川名、松本、平山、後藤)
    (夜:上國料、橋迫、為永、平山、下井谷、後藤)
  12. 私の心
    (昼:上國料、為永、下井谷)
    (夜:伊勢、川名、松本)
  13. VTR
  14. 大器晩成
  15. メドレー
    1. 46億年LOVE
      (伊勢、橋迫、松本、下井谷、後藤、)
    2. Survive~生きてく為に夢を見んだ
      (上國料、川名、為永、平山)
    3. 泣けないぜ…共感詐欺
      (伊勢、川名、平山、後藤)
    4. マナーモード
      (橋迫、為永、松本、平山、下井谷)
    5. 悔しいわ
      (上國料、橋迫、為永、下井谷)
    6. 限りあるMoment
      (上國料、伊勢、川名、松本、後藤)
  16. 初恋、花冷え
  17. 忘れてあげる
  18. MC2
  19. 回替わり曲3
    • 昼:恋ならとっくに始まってる
    • 夜:明晩、ギャラクシー劇場で
  20. 回替わり曲4
    • 昼:タデ食う虫もLike it!
    • 夜:汗かいてカルナバル
  21. ライフ イズ ビューティフル!
  22. ぶっ壊したい
  23. アイノケダモノ
  24. ドンデンガエシ
  25. SHAKA SHAKA TO LOVE【EN】
  26. 人生、すなわちパンタ・レイ【EN】
  27. MC3:ライブ感想
  28. 光のうた【EN・新曲】

ライブ衣装

ライブ前半

20250405_桜梅桃李_前半衣装
引用元:https://ameblo.jp/angerme-new/

ライブ後半

赤チェックの衣装。

写真はまだ公開されないはず。

公開してくれないかな?

アンコール

20250405_桜梅桃李_アンコール衣装
https://ameblo.jp/angerme-new/

観に行ってきた雑感

全員分を色々と書きたかったけど、目が足りなかったので、何人かに絞ってます。悪しからず。

上國料萌衣さん

後輩を見守るリーダー

パフォーマンス中は凛とした表情でステージを引き締めながらも、MCでは後輩たちを見守る柔らかな眼差しが印象的。

まるで「聖母」のような姿に、心を打たれたヲタクも多かったのでは。

圧倒的な歌唱力と、ライブならではの声

かみこの歌の強さは皆さんご存知の通りだけど、この日は初日というもあって、より凄みが。

フェイクやコーラス、オケがほとんど入らないソロパートなど、聴かせどころが多く、ヲタクは引き込まれました。さすが、かみこ。

新曲「光のうた」での静かな入りから響くソロは、まさに鳥肌ものでした。

セトリから伝わるアンジュルム愛

この日のセトリは、歴代の代表曲に加え、あまり披露されない楽曲も多数盛り込まれていましたね。

「これ、きっと、かみこが選んだんじゃね?」と思うほど、わかってる選曲ばかり。

懐かしさと新しさが共存した構成に、グループへの深い愛情とこだわりが感じられました。

ビジュアル面でも魅了する存在感

肉眼で見たとき、思わず、ウエストが細すぎてびっくりしました。マジでエグいて。

1着目の衣装からビジュアルの良さが、3着目のオールホワイトでは品のある美しさが際立つ。

どの衣装も本人の雰囲気にぴったり。

伊勢鈴蘭さん

振れ幅がある、魅力的なダンス

ステージ上での存在感がありましたね。

躍動感ある曲ではケダモノのように、おしとやかな曲では上品に、ダンスの振れ幅が凄い。

伊勢さんのダンスは、力を抜いた滑らかなムーブと、要所での鋭いブレーキが共存していて、ずっと目で追いたくなるキレ味でした。

個人的には、もっとダンスの見せ場を増やしてほしい、と思わせるくらいでした。

色気と包容力を纏った存在

時には真剣な表情、時には笑顔を見せてくれて、感情がダイレクトに表れているところが良き。

伊勢さんには、アンジュルムの幅広い楽曲を任せられる懐の深さがあると思います。

川名凛さん

凛とした存在感

印象に残ったのが、姿勢の美しさ。

ダンス中もずっと背筋が通っていて、力みもなく、流れるような所作の中にしっかりと芯がある。

歌声の強さと余裕

地声をしっかり響かせる余裕のある歌唱。

裏声に逃げずに真っすぐ伸びる声が、ステージ全体に安心感をもたらしていました。

かみことのコーラスでも存在感を放ち、その歌声の芯の強さ、改めてケロちゃんは凄い。

愛され力

パフォーマンス中の表情はもちろん、MCで見せる軽妙なやりとりで、ヲタクは心を掴まれます。

愛嬌の塊。

モニターに抜かれるとき、バッチリ決まっていて、カッコよくて、かつ、キュートです。

積み上げてきた自信を感じる

あどけなさの残る加入当初から、大変な努力を続けてきたんだろと思います。

ステージを重ねるごとに着実にパワーアップして、もはや「中堅の安定感」という言葉では片付けられない存在ですね。

アンジュルムのオーディションを受けてくれて、本当にありがとうございます。

「強い歌声」と「和み力」はグループの核として機能していて、必要不可欠な存在。

卒業を控える上國料さんのポジションを引き継ぐんじゃないかなと予想しています。

為永幸音さん

終盤でも全力お姉さん

終盤でも、開幕したばかりと錯覚するような、エネルギーの塊でステージに立ち続ける為永さん。

加えて、瞬発力や体幹の強さが際立つ。

彼女から放たれる陽オーラはまぶしく、気付けばこちらも気持ちが前向きになっている。

曲の世界観を生きる

為永さんの魅力は、どんな楽曲でも、自分のパート以外の時間も「物語の中のひとり」として生きていることだと思います。

歌詞やメロディに合わせて自然と溢れる表情や仕草に説得力を持っている。

曲の世界を全身で表現しようとするその姿勢が、観ていて本当に心を打たれますね。

「嗚呼 すすきの」は重すぎる。

もちろん、良い意味で。

パワーとスピードの融合

強くまっすぐ飛んでくる歌声、そして、瞬発力、キレのあるステップ、「パワーとスピードの融合」という言葉が凄く当てはまると思います。

チームの要へ

もともと台詞やワンフレーズで当てるイメージが強かったけど、本ツアーでは歌割りが増えて、グループの主力へと進化しているのを感じました。

未来のアンジュルムの安定感も約束されたね。

平山遊季さん

カリスマ性が増したパフォーマンス

カリスマ性が格段に増している。

その存在感はまさに主役級。

「ぶっ壊したい」や「アンドロイドは夢を見るか?」などを筆頭に、エネルギッシュなパフォーマンスで、その堂々とした姿が凄かった。

確実にステージの中心に立つ存在になってます。

燃え尽き覚悟のボーカル

全ヲタクが感じていると思うけど、「アンドロイド~」の終盤フェイクは圧巻でしたね。

あの張り裂けそうなトーンが、ホールでも完璧に再現されて鳥肌が止まらず。

芯の強い歌声に全霊を注ぎ込むからこそ、会場の空気を変えてしまうんだと納得しました。

クール・色気・可愛さを抱えるスター性

おそらく本人は「可愛い系は苦手」と謙遜しているけれど、スクリーン越しに抜かれたソロパートの可愛さは息を飲むほどです。

クールな色気と無自覚な可愛さが同居するアンバランスさが、逆に強烈な個性になっているのかなと。

そのギャップも含めて唯一無二。

サングラスひとつで客席が悲鳴に

ダンスパフォーマンスではサングラス着用でバキバキに踊る平山さんを見て、女性ファンが悶絶して、悲鳴を上げていた。イケメンすぎる。

後藤花さん

成長を感じさせる歌声

ライブに行くたびに、後藤さんの成長速度エグいって思うけど、今日も、歌唱に、表情に良かった。

特に「ミステリーナイト!」のワンフレーズでヲタクの心を掴んでいましたね。マジで震えた。

あそこが、今日1番の歓声だったと思う。

あれだけでチケット代の元を取れた。

天性のアイドルオーラ

後藤さんの最大の魅力は、アイドルオーラ。

そして、可愛さと強さのバランスが完璧。

パフォーマンスとMCとで、そのギャップが絶妙。

最年少だけど、大人っぽくクールに決めるシーンが非常に魅力的で、自然と目で追っちゃう。

光のうた

本日初披露の新曲。

上國料さんの透明感・歌唱力で圧倒しつつも、メンバー全員で織り成すハーモニーも。

サビでメンバーの歌声が一つになると、心が温かくなり、感動もピークに到達。

とにかく、ハーモニーの圧。

これまでにない、新しいアンジュルムが始まったような感じ。ゴスペル調。自分はどことなく「天使にラブ・ソングを…」が頭によぎりました。

希望とか、未来とか、メッセージ性もあり、歌いながら、涙をこらえきれないシーンも。

終わりに

以上、セトリ&雑感でした。

一言でまとめると、

可愛くて、強くて、華やか

でした。

横アリまで付いていきます。

それでは。