【レビュー】RE/100 シャッコーを素組みしてみた【プレミアムバンダイ限定】
2020年5月に発送された、プレミアムバンダイ限定商品「RE/100 シャッコー」を素組みレビューしていきたいと思います。
これまで製作・塗装したガンプラの一覧をまとめた記事です。
開封&形成色
プレミアムバンダイと言えば、普段は箱がモノクロですが、今回のシャッコーはカラーでした。箱絵が既にカッコ良い。それでは開封していきましょう。
開封した直後はこんな感じ。ランナー数は全部で9枚と少ないのもあり、結構余裕がある感じの梱包です。パッと最初に思ったが「外装の形成色が淡い色」だなと。
外装パーツのランナーを袋から取り出して撮影してみました。予約が始まった2020年1月頃にプレミアムバンダイで公開されたサンプルだとオレンジに近いくらい濃い色だったのですが。肌色とまではいかないけど、かなり淡い色になりました。
この淡いオレンジですが、ツヤ無しで、しっとりしている感じが凄く良いです。素のプラスチックの形成色で、ここまで綺麗な色は初めて見たかもしれません。
Vガンダムの特徴とも言える「ビーム・ローター」のパーツです。PET素材で出来ていて、エフェクトが掛かったような作りになっています。
素組みレビュー
それではサクッと素組みしたので、レビューしていきます。組み立て時間は、ゲート跡を軽く処理しながらで、3時間ほどでした。
フロントビュー
まずはフロントビューから。実際に組んでみると、より一層カッコいいです。スタイリッシュですね。外装のパーツの色が本当に良い。外装は塗装せずに成型色を活かしたいくらい。
リアビュー
続いてリアビューです。ゴツゴツしたバックパックも無いですし、非常にシンプルです。
バストアップ
バストアップを左右から。肩の形状が左右で少し違います。
2連ショルダービール・ガン
まずは右肩のパーツを上側に引き上げます。
そこから回転させると、ビーム・ガンを正面に構えることができます。
ビーム・ライフル
主力武器となる「ビーム・ライフル」を構えてみます。ガッツリ「モナカ割り」です。
保持力は期待できません。ポージングして遊んでいると、すぐにポロッと持ち手パーツが外れてしまいます。まぁ、あまりガツガツ動かして遊ばない派なので、問題ないですね。
ビール・サーベル
もう1つの武器「ビーム・サーベル」を使って構えてみます。サーベルの柄は、後ろ側の腰パーツに収納できます。
ビーム・ローター
「ビーム・ライフル」を右手に持たせ、「ビーム・ローター」を左腕に装着した状態で、箱絵の側面に描かれているようなポージングさせてみました。劇中に出てきそうな感じがしませんか?
「ビーム・ローター」を正面にして撮ってみました。回転しているエフェクトがカッコいい。PET素材が透けていて、向こう側のシャッコー本体がぼんやりと見えますね。
カメラアイ(差替式)
説明書通りに組むと、こんな感じで黒い目になります。
差し替え用のカメラアイのパーツが付属しており、劇中で見られる赤い目にすることも可能です。
合わせ目
今回は合わせ目の場所も紹介します。「RE/100」という、MGと同じサイズだけど、簡略化して組み立てしやすいシリーズゆえか、目立つ場所に合わせ目があります。
脚の裏側は見えにくい場所なので、そのままでも良いかもしれません。ただ、腕と肩パーツは目立ちますね。構造上、後ハメ加工し辛いので、工夫が必要そうです。後は段落ち加工にするか、ですね。
上図の赤丸が合わせ目がある部分になります。ちなみに、左右の片側だけに赤丸が付いている部分は、もう片側にも同じように合わせ目があります。若干斜めから撮っているので、見えない部分(左右どちらか)は、あえて赤丸を付けていません。
終わりに
ということで「RE/100 1/100 シャッコー」の素組みレビューでした。プレミアムバンダイ限定ガンプラを購入したのは久々でしたが、作りやすい上に、かなり出来が良いです。ホントに外装パーツの色といい、触り心地といい、素晴らしいです。
Vガンダム系のRE/100は「ガンイージ」以来で、今回のシャッコーは2機目だったかな。「リグ・シャッコー」とかも、今後続いてくれると嬉しいですね。一般販売してくれると嬉しいけど、需要的に難しいかも。
それでは。