【ポケモンGO】マスター版プレミアカップで活躍するオススメのポケモンを予想【最強はトゲキッス】

2020年5月12日(火)より、ポケモンGOのバトルリーグのシーズン2が始まりました。シーズン1と同様に、まずはスーパーリーグ(CPが1,500以下の制限)からの開催となります。そこから順次上位のリーグが開催されますが、シーズン1との大きな違いは「プレミアカップ」の新設です。
プレミアカップは6月23日(火)から開催されるので、まだ1ヶ月以上の時間があります。今回はプレミアカップで活躍が予想されるオススメのポケモンについてまとめていますので、パーティ準備・ポケモン育成の参加にして頂ければと思います。
この記事は「CP制限無し」のプレミアカップが対象になります。また、2020年5月12日時点で実装済みのポケモンや技の仕様で記載しています。シーズン4の結果を踏まえて、記事を少し更新しました。
ハイパー版プレミアカップの最強ポケモン
シーズン3で初開催された「ハイパーリーグ(CP制限2,500以下)」版のプレミアカップで活躍できるポケモンは、別の記事で紹介しています。よろしければ、コチラもご覧ください。
プレミアカップとは
リーグ | CP制限 | 種族制限 |
スーパー | 1,500以下 | 制限無し |
ハイパー | 2,500以下 | 制限無し |
マスター | 制限無し | 制限無し |
プレミア | 制限無し | 伝説・幻は禁止 |
各リーグの「CP制限」と「種族制限」をまとめるとこんな感じです。新設された「プレミアカップ」は1番下です。CP制限が無い点はマスターリーグと同じですが、伝説や幻のポケモンが出場禁止です。そのため、マスターリーグで猛威を振るっていた「ディアルガ」「ギラティナ」「メルメタル」などは参加できません。
つまり「伝説・幻が出場禁止のマスターリーグ」ということですね。シーズン1のマスターリーグで既に活躍していて、引き続きプレミアカップでも活躍が期待できるポケモンも居るので、育成済みの個体があるプレイヤーは流用もできると思います。
それでは、オススメしたいポケモンを紹介していきます。
1位:トゲキッス

まずは、第四世代(ダイヤモンド・パール)から「トゲキッス」です。今回、このポケモンを1番オススメしたいです。マスターリーグのパーティ紹介をした記事でも書きましたが、私自身がトゲキッス信者というのも多少あります。
原作でも特性「てんしのめぐみ」からの「エアスラッシュ」で、相手を6割で怯ませる(行動不能)という強ポケでした。原作とは対戦システムが異なりますが、ポケモンGOでもトゲキッスは強ポケです。
通常技「あまえる」が強力
トゲキッスの通常技「あまえる」は高威力で、弱点を突かずとも、等倍のタイプ相性でもダメージがゴリゴリ入るほど強力です。基本的には「あまえる」連打して殴り勝つ感じで戦っていくと思います。
「げんしのちから」のバフで無双狙い
タイプ一致ではありませんが、ゲージ技は「げんしのちから」が必須です。必要ゲージ量が少ないので、トゲキッスが持つゲージ技の中では打ちやすい技です。この技はダメージを与えるというよりも、バフ効果(攻撃&防御を2段階上昇)狙いのために使う感覚です。
前述の通り、トゲキッスの主力技は通常技「あまえる」なので、バフ効果を引くことができれば、より無双体制が整うといった感じです。能力上昇した状態での「あまえる」連打は暴力でしかない。
2つ目のゲージ技については、パーティや仮想敵と相談かなと思います。必要ゲージ量が少なく、タイプ一致の「つばめがし」、ドラゴンを狩る速度を上げる高威力の「マジカルシャイン」、苦手な鋼タイプに打点を持てる「かえんほうしゃ」、考えるポイントはこのあたりですかね。
私の話で言うと、マスターリーグの時は「メタグロス」や「メルメタル」に打点持つために「かえんほうしゃ」を採用していましたが、対面するとトゲキッス側が引かざるを得ないし、仮に打つことができても致命傷にならない、またはシールドを貼られます。
私のプレイングスキルが乏しいのかもしれませんが、「かえんほうしゃ」が活きた場面が少ないんですよね。なので、終盤は「ギラティナ」を狩りやすくするために「マジカルシャイン」を採用していました。ギラティナの「シャドーボール」連続被弾はトゲキッスと言えど致命傷なので。
種族値とタイプが優秀
トゲキッスは技性能以外にも、種族値とタイプにも恵まれています。HP&攻撃&防御が三拍子揃っていて、CPも高いのが魅力的。またフェアリーと飛行の複合タイプということで、ドラゴンと地面の両方に抵抗(しかも二重耐性)を持ちます。
よって、これらのタイプの通常技「りゅうのいぶき」と「マッドショット」による被ダメージが最小になり、通常技だけで削られる心配がありません。トゲキッスのHPが少ない状況でも、相手はゲージ技を打たないといけない。それほど、ドラゴン&地面への抵抗は大きいと言えます。
2位:メタグロス

続いては第三世代(ルビー・サファイア)の600族から「メタグロス」です。原作の第三世代~第五世代まで対戦環境に常に居たメタグロスは、ポケモンGOにおいても強ポケです。プレミアカップでは「トゲキッス」と並んで、トップメタになるポケモンではないでしょうか。
優秀な鋼タイプ、高種族値
鋼タイプのメタグロスは、トゲキッスの「あまえる」、カイリューの「りゅうのいぶき」のという強力な通常技に対して、その両方に抵抗を持ちます。この2匹はプレミアカップでも多く使用されると思うので、それだけでメタグロスの価値は相対的に上がります。
そして、タイプだけではなく、攻撃&防御が非常に高い水準です。後述する「コメットパンチ」の使い勝手の良さもあって、鋼に抵抗を持つポケモン相手でも戦えるくらいに高スペックです。
コメットパンチが強力
メタグロスの代名詞と言えば「コメットパンチ」です。必要ゲージ量が少ないにもかかわらず高威力であり、それをタイプ一致で撃つことができます。自分もシーズン1のマスターリーグでは、何度もトゲキッスをコメットパンチで葬られました。苦い記憶です。
コメットパンチは、期間限定で習得できた特別な技(コミュニティデイ限定技)のため、今現在は覚えることができません。しかし、「すごいわざマシン スペシャル」を使うことで習得可能なので、コメットパンチ習得済みメタグロスを持ってない方は、使用する価値があります。マスターリーグでも流用できるのでお得です。
ちなみにゲージ技2については、苦手な電気・炎・鋼に弱点を突ける「じしん」一択でしょう。メタグロス対面でも有利になります。「コメットパンチ」、「バレットパンチ」、「じしん」という構成は、原作の第四世代~第五世代のメタグロスを思い出しますね。
トゲキッスに強い
私がプレミアカップ環境で最強だと思っているのはトゲキッス。そのトゲキッスに強いので、当然メタグロスも強いです。しかも対トゲキッス専用というわけではなく、先に述べたようにスペックが高いので、だいたいのポケモン相手にそれなりに戦えます。
3位:ジバコイル

第四世代から「ジバコイル」です。初代のレアコイルが、さらに進化したポケモン。タイプの優秀さに加えて、最上位2匹に強い点が、このジバコイルをこの順位に格付けした理由です。
耐性が非常に多い、電気・鋼の複合タイプ
環境に「マッドショット」や「カウンター」を使用するポケモンがそこそこ多く、特に地面が二重弱点になる点は、ジバコイルにとって逆風です。そこに気をつけさえすば、12タイプに対して耐性を持っているので優秀なタイプであると言えます。
今回挙げたポケモンだと、「ラグラージ」と「ガブリアス」については全く歯が立たないですが、その2匹以外については、タイプ相性的に優位です。ただし、トゲキッスの「かえんほうしゃ」、メタグロスの「じしん」には注意が必要があります。
発動スピードが速いゲージ技
通常技はゲージが溜まりやすい「スパーク」を採用しましょう。そして、ゲージ技は「ワイルドボルト」と「ミラーショット」の2つが最有力です。この2つのゲージ技は、必要ゲージ量が少なく、発動スピードが速い点が良いですね。
「ワイルドボルト」は仕様変更後、威力アップ&必要ゲージ減少されました。強化されているように見えますが、その反面、防御が2段階ダウンするというデメリットも追加されました。抵抗も多く、メジャーどころにタイプ相性で勝っていても、ワイルドボルトの反動で防御が下がると不利になるケースもあります。
メルメタルの「ばかぢから」同様に、ジバコイルの「ワイルドボルト」の発動タイミングも注意が必要です。連発して撃ち逃げして交代するか、もしくは、相手にゲージを溜めさせない(起点にされない)ように防御ダウンしたまま、あえてアッサリ倒されるか、考えないといけないですね。
4位:カイリュー

初代から「カイリュー」です。コチラもミニリュウがレアポケモンなので、進化・育成が難しいポケモンですが、ポケモンGO初期からプレイしていると手元にあるユーザも多いのでは。また、コミュニティデイ対象のポケモンだったので、その頃プレイしているユーザは余らせているでしょう。
初代600族のドラゴンタイプ
原作で「600族」と呼ばれる高種族値の初代ドラゴン。ポケモンGOでも最大CPが高く、攻撃寄りのポケモンなので、初期からアタッカーとして使用されていました。シーズン1のマスターリーグでも、伝説ポケモンやガブリアスを用意できないユーザは、カイリューを使用していたのではないでしょうか。
ステータスの高さ、そして、ドラゴンタイプ特有の攻撃の通りの良さ&耐性の高さから、プレミアカップでも活躍が期待できます。私的な格付けで言うと、最上位の「トゲキッス」には弱いですが、次点の「ジバコイル」や「メタグロス」には不利ながら少しは戦えます。
胃袋(いぶくろ)の使い勝手の良さ
通常技「りゅうのいぶき」とゲージ技「ドラゴンクロー」の組み合わせのことを、赤字の文字を取って、ポケモンGO初期から「胃袋(いぶくろ)」と呼んでいました。どちらの技も優秀で、気持ち良いくらいにゴリ押しができます。
ドラゴンに抵抗を持っているとは言え、鋼タイプではゴリゴリ削られてしまいます。さきほども述べましたが、メタグロスに弱いとは言え、「胃袋」でゴリ押しすれば、ほぼ対等に持っていけます。よって、シールドの使用有無では、メタグロス相手でも勝つことができます。
多少のタイプ的不利でも、「胃袋」でゴリ押しが効くのがカイリューの強さですね。一時はレガシー技(過去技)だったので、習得不可だったこともありますが、現在は復活しています。なので、「わざマシン スペシャル」を使わずとも「胃袋カイリュー」を準備できます。
「胃袋」ということで、通常技「りゅうのいぶき」とゲージ技「ドラゴンクロー」までは確定です。それではゲージ技の2つ目は何がベストでしょう。フェアリー(トゲキッス)に等倍で通る飛行タイプの「ぼうふう」か、死に際などの一発の威力で押すドラゴンタイプの「りゅうせいぐん(or げきりん)」か。
このあたりは使い勝手というか、プレイスタイルというか、好みの世界ではあります。一発の威力にかける「りゅうせいぐん」が面白いかなと思っています。コミュニティデイ限定技なので、持っている方は試してみてはいかがでしょうか。
多分「ドラゴンクロー」を連打することがほとんどなので、「ぼうふう」にしろ、「りゅうせいぐん」にしろ、あまり使わない気がしますが。
5位:ギャラドス

続いても初代から「ギャラドス」です。進化に必要な飴の数が400個と膨大ですが、こちらもポケモンGO初期からプレイしてる人であれば、そんなに難易度は高くないかと思います。ギャラドスは割りと全世代で活躍しているイメージですね。
優秀な水・飛行の複合タイプ
弱点が電気・岩の2タイプのみで、優秀な複合タイプです。水タイプは強いポケモンが多いですが、ギャラドスも例外なく強いです。特にメタグロスが使用する鋼&地面タイプ技の両方に抵抗を持つ点を評価したいです。ついでにガブリアスのマッドショットにも抵抗を持ちます。
アクアテール取得で追い風
2020年8月のコミュニティ・デイで、特別なゲージ技「アクアテール」を習得しました。これまでの「ハイドロポンプ」に比べて発動が速く、とても優秀な技です。ギャラドス自体、かなり使いやすくなりました。
技構成は、通常技が「りゅうのいぶき」、ゲージ技は「アクアテール」と「かみくだく」でほぼ決まりでしょう。「りゅうのいぶき」は「ガブリアス」、「カイリュー」、「オノノクス」などに有効。「かみくだく」は「メタグロス」に当てて行きます。
汎用的に戦うことができる
通常技をドラゴン技である「りゅうのいぶき」にすることで、相手の「トゲキッス」を呼ぶ可能性がありますが、そこはゲージ技の「アクアテール」が活きてきます。何かと汎用的に戦えるのが強みだと思います。
6位:ガブリアス

原作で対戦したことがある方は、恐らく知っているポケモンでしょう。
ガブリアスはポケモン界の主人公!
ということで、第四世代(ダイヤモンド・パール)から、600族ドラゴンの「ガブリアス」です。攻撃と素早さを兼ね備えた、ポケモン対戦界の覇者。
第四世代からハードがニンテンドーDSになり、Wi-Fiによる対戦環境が整ったことで、対人戦が広がっていきましたが、当時からガブリアスで溢れかえっていましたね。第五世代まではトップメタでしたが、第六世代でフェアリータイプが追加されてからは下火になりました。
ポケモンGOのバトルリーグ(シーズン1)においては、主にマスターリーグを主戦場にしていました。体感ですが、終盤に増えたイメージで、最終的にはメタグロスと同じくらい見かけました。つまり、プレミアカップでも多く見かけるでしょう。
先に述べた、高スペックであるメタグロスよりも、さらに高スペック。防御面は劣りますが、攻撃&HPはメタグロスより上で、最大CPもメタグロスを超えます。地面タイプも兼ねているので、相性的にメタグロスに強めに出れます。
通常技もゲージ技も優秀
通常技「マッドショット」は言わずと知れた、ゲージが溜まりやすい優秀な技。ゲージ技に関しては、通りの良いドラゴンタイプの「げきりん」は確定ですが、2つ目のゲージ技は「じしん」と「すなじごく」から、各自の好みで良いかなと思います。
必要ゲージが多いですが、大ダメージを狙う場合は「じしん」を採用します。低威力だけど、発動が速く、デバフ効果(相手の防御ダウン)を活かしたい場合は「すなじごく」を採用しましょう。実際に対戦して行く中で変更して行くかもしれませんが、自分の場合、まずは「すなじごく」で使ってみようと思います。
トゲキッスは天敵
ガブリアスが使用する技タイプは、地面・ドラゴンとなっており、トゲキッスに全く通りません。逆に「あまえる」で一方的に狩られます。自分がトゲキッスをプレミアカップのナンバーワンに見ているので、そのトゲキッスに弱いということで、ガブリアスはこの順位です。
7位:ラグラージ

第三世代(ルビー・サファイア)から、水御三家の最終進化系である「ラグラージ」です。このポケモンは、スーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグの全リーグで既に活躍の実績があります。
もはや、GOバトルリーグの主人公と言えますね。
当然プレミアカップでも活躍するでしょう。
マッドショット&ハイドロカノンが強力
通常技「マッドショット」はゲージを溜めやすく、さらにゲージ技の「ハイドロカノン」は上述した「コメットパンチ」以上にコスパが良い強力な技です。ほとんどの方が知っていると思いますが、この「マッドショット&ハイドロカノン」の組み合わせは、バトルリーグ界でも最強でしょう。
この「ハイドロカノン」もコミュニティデイ限定技なので、今から習得させたい場合は「すごいわざマシン スペシャル」を使用するか、ハイドロカノン持ちラグラージを持ってる人(余ってる人)から交換してもらうしかありません。
優秀な水・地面の複合タイプ
種族値は平均以上ではありますが、無制限リーグにおいて、最大CPは高いポケモンではありません。しかし、水・地面の複合タイプは弱点が草のみで、逆に抵抗が多いという、とても優秀なタイプです。
プレミアカップではトップメタになると思われる「メタグロス」の鋼技(バレットパンチ&コメットパンチ)に対して抵抗を持ち、逆に地面技(マッドショット&じしん)で弱点を突くことができます。メタグロスに強く出ていける点も高評価ですね。
さて、メタグロスに強いラグラージですが、メタグロスが得意とするトゲキッスに対しては微妙です。ハイドロカノンで良いところまでは戦えるのですが、通常技のマッドショットがトゲキッスに通りません。通常技で削り切れないというのは、案外辛かったりします。
個人的には「じしん」を推奨
2つ目のゲージ技で「じしん」か「ヘドロウェーブ」か迷うところですが、自分的には「じしん」で良いかなと思います。「ヘドロウェーブ」は飛行タイプへの多少の打点にはなりますが、そこは「ハイドロカノン」の連打でもOKかと。
最終的には、パーティ、立ち回り、実戦で回してみて、決めれば良いかと思います。完全に好みの問題なので。
8位:カビゴン

今回紹介する最後のポケモン、初代から「カビゴン」です。ハイパーリーグ、マスターリーグで見かけたポケモンです。第二世代(金銀)の対戦環境の頂点に君臨していたポケモン。
今現在、30代後半~40代前半くらいの方は、当時の対戦では必ず使用していたでしょう。
強さには関係無いですが、直立しているカビゴンは何故か違和感がありますね。第四世代(ダイヤモンド・パール)までの座っている姿が個人的に好きです。
困った時のワンクッションとして最適
ノーマル単体ということで弱点が少なく、HPも高いので、対面が不利になったときのワンクッションの交換先として優秀です。ハイパーリーグ&マスターリーグの常連「ギラティナ」を始めとするゴーストタイプがプレミアカップでは不在なので価値が下がると思いきや、苦手とする格闘タイプも減ると思うので、カビゴンの評価は高いままだと予想します。
ほとんどのポケモンと対等に戦える
耐久寄りでワンクッションで使えると書きましたが、攻撃面も「したでなめる」と「のしかかり」が優秀です。この2つの技だけで、今回の格付けで紹介したポケモンを含めて、ほとんどのポケモンと対等に戦えます。
2つ目のゲージ技ですが、種類が豊富なので、意識する相手次第で選択する感じですかね。多くの場合は、地面タイプの「じしん」が最有力かなと思います。苦手な岩&鋼タイプに抜群を取れます。発動が速い「ばかぢから」もアリ。
シャドウカビゴンも強い
厳選が困難ですがシャドウカビゴンもアリです。シャドウ化により「メタグロス」に強くなります。もともと防御・耐久に優れたポケモンですが、シャドウボーナスにより攻撃力を上昇させ、高速な通常技「したでなめる」を連打するのも強いでしょう。
その他、次点のポケモン
今回、格付けには含めませんでしたが、次点でプレミアカップで活躍できそうなポケモンも少し紹介してみます。それでも上位であげたポケモンよりは劣るので、余程のことが無いと、使うことは無いでしょうね。
リザードン

次点、まずは初代から「リザードン」です。私が最上位で挙げた「トゲキッス」と「メタグロス」に強い点が理由です。メタグロスの技に対しては基本的に抵抗を持ちますが、トゲキッスの場合は岩タイプの「げんしのちから」に注意です。また「あまえる」が強力過ぎて、圧倒的有利ではありませんのでご注意を。
また、ドラゴン(ガブリアスやカイリューなど)に弱点を突ける「ドラゴンクロー」を使えます。そもそも対面では勝てませんが、必要ゲージ量が少なく、発動が速いので、何かと使い勝手が良いのかなと。
同じ炎御三家の「バクフーン」は、リザードンより速く「ブラストバーン」を発動できる点では勝っています。しかし、サブウェポンが必要ゲージ量が多い「ソーラービーム」なので、リザードンを推したいと思います。さらに、リザードンはマッドショットに抵抗を持ちますが、バクフーンは弱点を突かれますしね。
バンギラス

続いて、第二世代の600族から「バンギラス」です。原作でも人気ポケモンですし、好きな方も多いのではと思います。バンギラス自体のスペック(最大CP)が高く、ガブリアスに匹敵するくらいです。
通常技を岩タイプ「うちおとす」と悪タイプ「かみつく」のどちらを採用するかで、勝てるポケモンが変わってくるので、パーティと要相談ですね。「メタグロス」や「ラグラージ」を意識するなら「かみつく」を、「トゲキッス」とノーガードで殴り合うなら「うちおとす」になると思います。
ただし、種族値が高いものの、格付けで挙げたポケモンのタイプ(炎、地面、鋼、フェアリー)から弱点を突かれることが多いので次点としました。また「うちおとす」はコミュニティデイ限定技なので、今から厳選するのは難しいので、持っている人から交換してもらいましょう。
終わりに
ということで、プレミアカップで活躍が予想されるポケモンの格付けの紹介でした。この記事を書いている時点で、まだ1ヶ月以上先の開催なので、状況や環境が変わるかもしれません。プレミアカップの用のパーティを考えている方にとっての参考情報になっていれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。