【セトリ】川村文乃 卒業コンサート・ANGERME 2024 AUTUMN ROOTS FINAL ☆KIRAKIRA☆【11/28日本武道館】
2024年11月28日(木)、「ANGERME 10th ANNIVERSARY TOUR 2024 AUTUMN「ROOTS」川村文乃 FINAL ☆KIRAKIRA☆」が日本武道館で開催されます。
セトリをまとめていきます。それでは、どうぞ。
セトリ
- 愛のため今日まで進化してきた人間
愛のためすべて退化してきた人間 - アイノケダモノ
- 次々続々
- 愛されルート A or B?
- 愛さえあればなんにもいらない
- MC1
- 初恋、花冷え【新曲】
- Uraha=Lover
- 愛・魔性
- カクゴして!
- ○○ がんばらなくてもええねんで!!
- VTR
- 明晩、ギャラクシー劇場で
- 有頂天LOVE
(川村、上國料、橋迫、為永) - 泳げないMermaid
(川村、川名、松本、平山、後藤) - シューティング スター
(川村、伊勢、橋迫、下井谷) - SHAKA SHAKA #2 LOVE カラフルライフ編
(川村、川名、為永、松本) - エイティーン エモーション
(川村、上國料、伊勢、平山、下井谷、後藤) - 交差点
- 君だけじゃないさ…friends
- MC2
- 悠々閑々 gonna be alright!!【新曲】
- 大器晩成
- 上手く言えない
- いとし いとしと Say My Heart
- 愛すべきべき Human Life
- 臥薪嘗胆
- 卒業スピーチ@川村
- 夢見た 15年@川村【EN】
- 友よ【EN】
- MC3:ライブ感想&送辞
- スキちゃん【EN】
- 46億年LOVE【EN】
観に行ってきた感想とか
OA:VIVA!!薔薇色の人生
本編前のオープニングアクトは、ロージークロニクルによる「VIVA!!薔薇色の人生」でした。
個人的には、まさかの選曲。
同期の船木さんを感じることができ、かつ、川村さんの門出を祝う曲で、最高のOAでした。
アンジュ6期ヲタク的には、開演前から色々な感情が込み上げたと思いますね。
スマ曲もセトリ入り
今季は「アンジュルム10周年」と銘打っており、ツアーセトリは全てアンジュルム楽曲でした。
千秋楽、かつ、川村さん卒コンとなった今日は、グループの前身であるスマイレージ楽曲も追加。
かつてはスマヲタだった川村さんの希望かな?
スマ曲が流れると、自分のまわりでも、古参ヲタっぽい人が高ぶっているのが分かりました。
スマ曲は、イントロの瞬間の歓声が凄かったw
○○ がんばらなくてもええねんで!!
歌詞に出てくる、高知の偉人「龍馬」つながり?
2019年のバースデーでも歌ってましたね。
後藤さん、似合ってたなぁ。
エイティーン エモーション
2018春の十人十色、メドレー内で川村さんがメインで歌った曲。
ストライプ衣装にポニテ、懐かしいですね。
自身のお気に入りでもあり、今年7月のラストバースデーでも改めて歌っていました。
「川村さんと言えば、エイエモ!」というヲタクも多いでしょうし、時が経っても、川村さん × エイエモは永遠に可愛いですね。
Uraha=Lover
とにかく、この曲は最高に良い。
川村さん自身が大好きな曲(2番歌い出しパート)として挙げており、かつ、船木さんの卒コンで、船木さん&川村さんのデュオで歌った思い出の曲。
それもあってか、イントロの瞬間、歓声が凄かった。
卒業に際して「引き止めて」というワード、神秘的な歌詞、曲のエモさで、心にグサグサ来ます。
交差点~君だけじゃないさ…friends
アンジュの卒業ソング、「交差点」。
メドレー(エイエモ)の可愛くて、楽しい感じから一転して、寂しい空気に替わりましたね。
歌い出しは、田村さん、上國料さん、松本さんと継承されてきて、今の松本さんは三代目。
松本さん担当になったのは、たしか、笠原さんの卒コンからだったかな?
この日、号泣だった松本さんですが、裏話(川村さんとの素敵エピソード)が公式ブログに載ってあるので、ぜひチェックしてみてください。
今回見送られる側になった川村さんのパートは、伊勢さんが継承。涙堪える感じでヲタクも号泣です。
交差点の後は、「君だけじゃないさ…friends」。
双眼鏡越しでしたが、2曲連続で泣きっぱなしのメンバーを見て、ヲタクも泣く。
エンタメ曲も良かった
いとし いとしと Say My Heart
ツアー中から引き続きセトリ入り。
ただし、フルバージョンだったツアー中と違い、今日の武道館ではワンハーフでした。
しかも、Aメロ・Bメロは1番で、サビは2番を採用するという特別仕様。
2サビのキラキラ街中パートを川村さんが歌う都合と思われます。たぶんね。
武道館でもフルええんやで?
キチンとセトリ入りしたのは、勝田さん卒コン以来だったので、非常に良かったですね。
明晩、ギャラクシー劇場で
コチラは、ツアー中はやってなくて、武道館で追加された曲。
エンタメ曲と言えばコレ。
去年の秋ツアーでも披露していた曲で、過去には上國料さんや川村さんがバースデーでも歌っていました。
上國料さんが「アンジュルムのショー」と言い切った曲で、武道館でやると映えますね。
夢見た 15年(川村さんソロ)
卒業のソロ曲、自分は予想つかなかった。
何を歌うんだろうなって。
答えは、アンジュ初代リーダー和田彩花さんの卒業ソング「夢見た 15年」でした。
後輩が歌うというのが、まず熱い。
今年のラストバースデーでも歌ってましたが、ホントに歌詞がピッタリすぎる。
「行かなくちゃ」ていう、寂しいながらも、次の人生に向けて決断する感じが、ストレートに刺さりました。
和田さんと違って、川村さんは芸能界も引退するので、儚いというか、切ないですね。
そして、高知でCDデビュー(おさかな天国)してから丁度15年で、その点でもピッタリ。
原曲からキラキラバージョンにアレンジされていて、そこも川村さんぽくて非常に良かったですね。
そういえば、この後の送辞&卒業セレモニーでは、メンバーからの手紙を衣装にまとい、背中を押して送り出してもらった川村さん。
この曲の「思い切り、背中押してよ」が、直後のセレモニーに繋がるとは、見事な演出でした。
友よ
原曲バージョンではなく、船木さん卒コン時のアレンジバージョンでしたね。
川村さんのこだわりかな?
再会(集合)を誓う卒業ソングだけど、今回はホントの「ばいばい」だから寂しいね。
原曲(ロック)じゃなくて、アレンジ版だったのもあって、グッと来た一曲でした。
46億年LOVE
絶対ラストに来るだろうと思った。
夢に見てた自分じゃなくても~
なんといっても、落ちサビ2番手、船木さんから継承したソロパートですよ。
今春の高知公演でも、このパートには鳥肌が立ったし、川村さんのアイドルとしての最後のソロパートが、この曲でホントに感動というか、素敵でした。
川村さん自身が、よく「高知時代は結果が出なくて、夢に見ていたアイドル人生じゃなかった」と仰っていたので、歌詞に重なって、心にグッと来る。
卒業ドレス
川村さんの卒業ドレスは、アイノケダモノの衣装も手掛けた「daisuketanaka」さん制作。
ドレス姿で現れた川村さんを見て、隣の女性が「この衣装、絶対daisuketanakaやん!」って即反応してました。
メンカラ&おさかな天国の衣装、素敵ですね。
卒業メッセージ
卒業メッセージ全文は、natalieさんに掲載されているので、そちらを参考に。
個人的に、特に感動したは
ずっとお金持ちになりたいと思っていたけど、
みなさんから頂いた愛や、メンバーと笑った日々、
流した涙、キラキラしたものは、
どれだけお金を積んでも手に入れることができない大切なものでした。
この一文でした。
参戦して聞いていた皆さん、どうでしたか?
川村さんといえば、ハロプロ加入前の映像で有名なのが、上京するバス停のシーンですが。
この言葉の、伏線回収(表現が正しくないかも?)が凄いというか、綺麗に収まった最終回というか。
ストーリーの素晴らしさ!
川村さんほど、故郷に錦を飾ったアイドルもいないでしょう。
ぜひとも幸せにもなって、お金持ちにもなって欲しいですね。
お金は命より大事だよ。
送辞&卒業セレモニー
最後のMCでは、各自がライブの感想、そして、川村さんへの手紙を読む。
上國料さんが全員の手紙をポーチに仕舞い、そのポーチを川村さんの卒業衣装に取り付けて、みんなで背中を押して送り出すという演出も。
素敵な旅立ち。
個人的に、手紙で気になったのは、
川村さんが居てくれたから、私もこの場所でもっと頑張ろうと思えた。
まず、伊勢さんのコレ。
自分が初めて伊勢さんを見たのが2018秋。
時間は経ち、今では序列で上から2番目。
中心メンバーであり、頼れる存在になった伊勢さんが、「もっと頑張ろうと思った」と言ってくれたのは、ヲタクとして嬉しすぎる。
そして、為永さん、上國料さんの
うれしおん!
大好き!
BIG LOVE!
熱い気持ちをパワーで押す系。
2人らしく(アンジュルムらしく)て、とても気持ち良いものでしたね。
上國料さんの「リーダーではなく、かみことして」のメッセージもエモさ爆発のポイントだった気がする。
まさに、かみこ節!
そして、松本さんの
大きな愛をこれからは川村さん自身に届けてください。
これも非常に良かったですね。
交差点の午前2時のメールの件もそうだけど、2人の関係性が良く分かって、涙なしには見れない。
ダブルアンコール
ラストの46億年LOVEの後、「あやのコール」で再びステージに戻って来た川村さん。
ステージを回ってファンに手を振った後、メインステージ中央へ。
そして、
大好きです!
ばいばーい!
と、最後の挨拶をすると、煙が炊かれて川村さんは徐々に見えなくなり。
煙が立ち消えると、そこに川村さんの姿はありませんでした。観客も騒然。
X(Twitter)とかでも、「幻想的」とか「夢のようだった」みたいなコメントが多く見られましたが、ホントにその通り。
かつて、山口百恵さんが引退コンサートでマイクを置いて、ステージを去ったみたいな、そういうのと近いものを感じますね。ずっと、ハロプロ史で語り継がれるでしょう。
私が勝手に語るのも差し出がましいですが、川村さんの引き際の美学みたいなものを感じました。
川村さんが煙と一緒に去った後(終演直後)の、舞台裏の様子がハロステ(YouTube)で公開中。
綺麗に去った裏で、こんなに泣いていたなんて。
まさに天使の涙。
ライブ映像
ライブ映像がYou Tubeで公開されています。そのまま再生ボタンを押すと、そのシーンの冒頭から視聴できますので、是非チェックしてください。
本番直前の様子
明晩、ギャラクシー劇場で
卒業セレモニー
夢見た 15年(川村ソロ曲)
46億年LOVE
終演後の様子
川村文乃コメント
終わりに
【Blog更新】 川村文乃FINAL☆: みなさんこんばんは!川村文乃です🐟2024年11月28日日本武道館で行われたANGERME 10th ANNIVERSARY TOUR 2024 AUTUMN 「ROOTS」川村文乃 FINAL ☆KIRAKIRA☆… https://t.co/V9ndwaXOCK #ANGERME #アンジュルム #ハロプロ pic.twitter.com/MdIXo0OSrH
— アンジュルム (@angerme_upfront) November 28, 2024
川村さん、ハロプロ&アンジュルムに加入してくれて、本当にありがとうございました。
そして、15年間、お疲れ様でした!
川村さんの新たな人生に幸あれ。