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スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019に投票してみた

ハロー!プロジェクトアンジュルム, ハロプロ楽曲大賞

スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019
© UP-FRONT PROMOTION Co., Ltd. 引用元:http://www.esrp2.jp/hpma/sman/

ファン有志の方が企画・運営してくださっている「スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019」に投票してみました。せっかく振り返ってみたので、私の好きな楽曲、好きなパートなど、少し書いてみたいと思います。

本企画について

「スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019」とは、今年2019年で活動10周年を迎えるアンジュルム(旧グループ名:スマイレージ)がこれまで発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。「ハロプロ楽曲大賞」からのスピンオフ企画です。

http://www.esrp2.jp/hpma/sman/

投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3つの部門があります。

楽曲部門

1位:泣けないぜ…共感詐欺

泣けないぜ…共感詐欺
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2018年春のホールツアー「十人十色」の1曲目で初披露されてから、今もずっとハマってる私のナンバーワン楽曲。Bメロのリズム感でテンションめちゃめちゃ上がる。歌詞が映画のよくあるキャッチコピーをイメージさせるけど、ココのリズム感は、もはやこの歌詞じゃないと成り立たない。Bメロだけで圧倒的1位。

1番サビ、前半の室田さんのソロパート、室田さんの声質が好きなのと、早口気味の歌い方がカッコ良い、特に末尾の言い方。1番サビ中盤に上國料さんのソロがあって、その後ろの和田さんのパートは滑舌が聴いていて気持ち良い。

2番Aメロ、各メンバーがソロパートで続く。先頭の笠原さんの後、中央にカットインしてくる川村さんパートと、和田さんの後、和田さんの肩に手を置いてポーズ決めて歌う中西さんパートが良い。2番は動き見るのが楽しい。

Cメロは笠原さん→中西さんの流れがめちゃ好き。笠原さんはMVよりも生の方が、少しパワフルな歌い方で良い。ラストサビの佐々木さんパートは滑舌が難しいですよね、去年の「十人十色」の武道館公演では割りかし上手く言えてたけど、それ以降は中々上手く言えてない印象かなw

後、この曲で好きなのは振り付け。特に、口元から斜め上に手を振る動作が、イントロ、サビ、アウトロと要所にあるんですが、それがカッコ良い。ラストサビで上半身を曲げて、最後に跳ねる所もめちゃ好き。

これまで存じ上げてなかったのですが、この曲を作ったのが当時24歳の「山崎あおい」さん。同シングルの「Uraha=Lover」も何と彼女が提供したもの。天才か?

2位:ドンデンガエシ

ドンデンガエシ
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昨年「泣けないぜ…共感詐欺」が現れるまでは、ずっと自分的1位だった曲。去年の秋ツアー「電光石火」ではパフォーマンスせず、しばらく聴けてなかったので、今春のホールツアー「輪廻転生」で入ってて1番嬉しかった曲。

アンジュルム楽曲の中でもインストがめちゃめちゃカッコ良い、特にサビのドコドコドコ。

1番、2番ともにAメロの歌い出しの歌詞がネガティブを皮肉った感じだけど、後の大逆転の前振り的で良い。偏見で申し訳ないのですが、歌詞も全体的に中二病っぽくて、ロックって感じ。1番Aメロの中盤、上國料さん→室田さんに続くところが中二病全開で好き。ココの2人の流れは、この曲の中でも1番好きかも。ちなみに、上國料さんのパートは福田さんからの引き継ぎですね。

ただし、中二病とは言ったけど、歌詞はホントに生きる元気が出る。特に、1番&2番のサビ前のワンフレーズはスゴい。中でも、2番Bメロのラスト、和田さんパートの後のフレーズ。これは人生の真理だと思う。めっちゃくちゃ刺さる言葉。

この曲はライブだと、さらに楽しい。サビ部分で、会場を左右に分けて、交互にサイリウムを振るところがあって、めちゃめちゃ楽しい。推しメンと同じタイミングではなく、自分の居る位置(座席)が会場内で左右どちらによって、同じ位置のメンバーのタイミングに合わせて振ります。これが揃うと綺麗で、なおかつ、サビの疾走感もあって楽しさが倍増します。

2016年の「ひなフェス」では、メンバー指導のもと、会場を左右に赤と青のサイリウムで分割してパフォーマンスしました。赤と青に染まった会場がめちゃめちゃ綺麗なので一度見てください。

3位:大器晩成

大器晩成
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僕がアンジュルムにハマったキッカケの曲であり、アンジュルムで1番パワーがある曲がコレだと思います。たぶんヲタクルムはみんな大好き。2015年のハロプロ楽曲大賞の1位。

2015年のお正月のハロコンで初披露され、僕の記憶では、初披露時点でヲタクがサビの腕の振りを真似していた。僕は、当時スマイレージもアンジュルムもあまり知らなかったので、もともとスマイレージの楽曲か何かだと思ってました。(既にヲタクが振りをやってたから)

スマイレージ(アンジュルム)って、こんな楽しい曲あったんだ、知らなかった…

「大器晩成」パフォーマンス終了後

新曲「大器晩成」を本日初披露させて頂きました。

初披露!?

ハロヲタすげえええ!!!

完全に余談ですが、Juice=Juiceのドラマ「武道館」の収録現場で、初見の「大人の事情」にコール付けるくらい、ハロヲタの適応力は凄い。

この後に続く「ドンデンガエシ」「七転び八起き」に先駆けて、タイトル、歌詞ともに、大逆転的な内容になっている。僕はスマイレージ時代はあまり知らないのですが、アンジュルムに改名後、新時代の幕開けにもピッタリの曲。

この曲はアップテンポで、聴いてると自然に身体が動く(サビで跳ねる)ので、とにかく楽しい。セトリの1曲目に持ってきても、ラストに持ってきても、超強い。それから、この曲は何と言っても、和田さん→室田さんと続く落ちサビ。特に落ちサビの室田さんの声はホントによく通るので、めちゃめちゃ気持ちい。

今春ライブツアー「輪廻転生」高知公演では、1曲目にもかかわらず感極まりました。「曲自身の効果」「高知初凱旋」「川村さんのここまでの道のり」的な3要素で、アップテンポの曲なのに感動が半端なかった。「大器晩成」は、これからもずっとアンジュルムの1番の曲として残っていくと思う。

4位:46億年LOVE

46億年LOVE
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昨年、2018年のハロプロ楽曲大賞1位。ワチャワチャなアンジュルムにピッタリのお祭り的な曲。「泡沫サタデーナイト!」的なヤツですね。「大器晩成」と双璧を成す、この曲もアンジュルムのパワー全開な曲だと思う。

自分がライブで初めて聴いたのは、昨秋の「ハロ!フェス」でした。前評判通り、初聞きのときから楽しかった。ただ、昨秋ツアー「電光石火」では、ホール2箇所とライブハウスは1箇所(千秋楽の名古屋のみ)でしか歌ってない。この曲を温存した理由がマジで分からない。

しかも、「電光石火」では、アンコール明けの1曲目が「46億年LOVE」で、ラスト曲ではないという。その後に「タデ食う虫もLike it!」をラストで持ってきても萎えるだけ。あくまで曲順だけの話。今の「46億年LOVE」はライブの最後に持ってきてこそ、盛り上がると思う。

最近は「46億年LOVE」イントロ前に、各メンバーが「ヨーイドン」的な感じでポーズを決めるのが定番になってきている。その時の多幸感たるや。

お祭り的な曲でMVにおフザケ感があるけど、明るく前向きな歌詞もすごく良い。特に1番&2番サビの頭のフレーズが好き。それから、2番のAメロ、竹内さんがスッと歌い出して、勝田さんに続く2期の流れ、ココの歌詞の効果もあるけどカッコ良い。そして最後は、落ちサビの室田さん→船木さんも完璧。

お祭り的なところもあって、ヲタク側もワチャワチャして、会場全体で作り上げてる感があって、何度も言いますが、ホントにラストに持ってくると最高です。その思いが通じてか、「輪廻転生」ではラスト曲でした、素晴らしい。

「輪廻転生」では 、楽しく盛り上がる曲でもありつつ、和田さんのラストツアーということで、感極まるメンバーも多かったのも印象的でした。特にホールツアー千秋楽の群馬公演では、ラストサビで和田さんと佐々木さんが中央で抱き合っていたのが最高にエモかった…

5位:マナーモード

マナーモード
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この曲「マナーモード」も2018年(楽曲大賞の集計期間的な意味で)の楽曲です。2018年の3つのシングルはどれもホントに良い。こんな豊作な1年はもう無いんじゃないかと思うほど。厳密には本作はシングルじゃなくて映像作品だけど。テンポ良くてライブでもかなり盛り上がる曲だけど、歌詞は悲しい/切ない感じなのが、スゴいと思ってしまう。

この曲と言えば、和田さん&佐々木さん&笠原さんがメイン。その中でも個人的には笠原さんのイメージが強い。1番Bメロ、2番サビ、ラストサビ、笠原さんパートはめちゃめちゃハマる。そんなわけで、「マナーモード」ではホットピンク振ってる率が高い。

Bメロからサビに繋がる瞬間がカッコよく、サビ前半はテンポが良くてノリやすい。割りと最近だったかな、正確にいつからか覚えてないけど、サビでクラップするようになりましたね。僕的にはサビ後半の同じフレーズを繰り返すところが、最高に盛り上がって好きです。

1番、2番、ラストとサビの振りが違うのが特徴的でカッコ良いけど、未だに覚え辛い。2番ラストで二手に分かれて、交互に上体を曲げてから起こす所がめちゃ好き。ラストサビで全員が上体曲げるのは「泣けないぜ…共感詐欺」に通ずるものがありますね。

6位:カクゴして!

カクゴして!
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2015年の曲から「カクゴして!」です。上位で挙げたロック系な楽曲とは毛色が違うけど、この曲もライブで盛り上がる。発売当時は、S/mileage /ANGERME SELECTION ALBUM「大器晩成」の初回限定盤Aにしか収録されてないという、売り方がヒドい印象が強い。この曲を自身のバースデーイベントで選曲した植村あかりさんは、さすがとしか言いようがない。

室田さんのソロで始まり、和田さんのソロで終わる曲。両者とも、台詞パートと言って良いのか分からないけど、始まりと終わりの台詞がとても良い。和田さんのパートは誰が引き継ぐのか、気になりますね。可愛くも、強気な感じの歌詞で、曲のタイトルを何回も繰り返すので、記憶にも結構残ると思う。Cメロは、竹内さんのソロが可愛くて、サビ前の上國料さんのソロも可愛くて高まる。(上國料さんは引き継ぎパートですね)

腕を突き出すサビの振りが楽しい。最前列でライブに参戦してこの曲が来て、サビでメンバーと0ズレになった時、まるで自分を指してもらっている感覚に陥るので非常に危険。去年、僕はこの曲で佐々木さんに撃ち抜かれました(勘違いじゃない!)サビで腕を挙げたり、下ろしたり、突き出したりと忙しいので、メンバーもヲタクも、よく振りを間違えてるイメージ。でも、慣れて出来るようになってくると、めっちゃ楽しい。

この楽曲をパフォーマンスしている映像で1番見て欲しいのが、2017年の「OTODAMA」です。夏の三浦海岸、足元が砂のステージで行われる、とっても熱いライブです。メンバーの衣装も夏仕様で非常良い。6期の船木さん&川村さんの初ライブだったかも。

映像の出来栄えを評価するほどの知識ないけど、このDVDの「カクゴして!」はマジで最高です。個々のメンバーも見えつつ、全体の絵も複数角度から見えて、楽しさがめちゃめちゃ伝わってきます。1番サビの序盤でアップで抜かれる中西さんの表情が世界で一番可愛い。

7位:愛さえあればなんにもいらない

愛さえあればなんにもいらない
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2017年の楽曲。この曲も自分が上位に選んだ曲とは全然違うタイプで、かなり変則的な曲だと思う。過去最高に良かった2018年の前年だった2017年は、ホントに当たり曲が無かった感じ。下手すると「魔女っ子メグちゃん」が自分の中の2017年のナンバーワンだった説もある。

そんな中、この曲はライブで聴いているうちに、自分の中の順位もグングン上がってきて、今ではセトリに入っていると普通に嬉しい1曲。スルメ曲っていうのかな。想いが強い歌詞だったり、途中で曲のテンポが変わるところや、サビの振りがカッコ良かったり。この曲の魅力に気付かなかった当時の自分をぶん殴りたい。

1番サビ~2番Aメロまで、竹内さん→竹内さん→中西さんと続くところが、僕がこの曲で1番好きなところ。特に、2番Aメロ歌い出しの竹内さんのパート、音がほとんど無い中で歌っているのがマジで凄い。このパートは「輪廻転生」で何回も聴いたけど、何回聴いても凄い。2期成分多めの曲は良いですね。

8位:Uraha=Lover

Uraha=Lover
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2018年の曲。1位に選んだ「泣けないぜ…共感詐欺」と同じ、作詞・作曲は山崎あおいさん。この2曲が同じシングルという、それだけでも凄い。自分的には、あまりハロプロっぽくない、オシャレさな感じもしつつ、切ない歌詞が最高すぎる。サビに入った瞬間、第一声、一瞬時間が止まった感じがするのが好き。

1番Aメロの船木さんパート、2番Aメロの川村さんパート、ともに6期が1&2番の歌い出しを担当しているのが感動する。ココは歌詞からして、可愛さが爆発している。特に、2番Aメロを川村さんに託したのは大正解。後は、Bメロの前半が最高、1番の上國料さん、2番の和田さん、どっちも良い。7期が入ってからは一緒に歌っているけど、新体制まではソロでも良かったんじゃないかと思う。

この曲の1番のポイントは、やっぱりラストサビだと思う。上國料さん→和田さんへ。特に和田さんのソロパートは意味深ですよね。卒業発表した時期も丁度このあたりだったし、この歌詞を和田さんが歌うということ、鳥肌立つ。

この文章を書いていて、Aメロ良くて、Bメロ良くて、サビ良くて、何で自分の中で8位なんだろう。最上位は自分の中でも思い入れが強すぎるのもあるけど、ホント「Uraha=Lover」が実質1位でも良いですね。

9位:赤いイヤホン

赤いイヤホン
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今春のホールツアー「輪廻転生」の1曲目、オープニングBGMが終わり、赤いレーザーの演出の中で始まる、ダークな感じのイントロがめちゃめちゃカッコ良い。1番の歌い出し、いきなり竹内さんがスッと入ってきて、勝田さん→和田さん→室田さんと続く流れが最高。特に和田さんの歌い方が、気持ちスロー気味な感じで良い。サビで「Wireless」とか「Bluetooth」とか、みんなが知ってる言葉を使っているのも、初聴きのときから印象に残りましたね。

この曲は何といってもBメロが最高。特に2番Bメロ、船木さんのパートは歌詞と声質と歌い方が全て合わさって、この曲の中で1番ポイント高い。この曲は要所に船木さんパートが多くあるんですが、声が合っていて、歌が上手いのもあり、船木さんガチ勢にはたまらんと思う。次点で、2番Aメロ序盤の笠原さんパート、歌い終わりを短めに切る歌い方が好きですね。

振りで言うと、2番サビとラストサビがカッコ付けてる感あって、厨二病患者の僕としては凄く良い。最後、片手を上に挙げてから、下ろす時はもう片手を添えて、両手で下ろすというのがカッコ良い。それと、この曲に限ったことじゃないけど、髪を乱れさせてパフォーマンスするのが上手いって思う。

10位:七転び八起き

七転び八起き
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2015年の楽曲。この年のシングル「大器晩成」「ドンデンガエシ」に続いて、大好きな曲。歌唱メンバーとダンスメンバーに分かれているのが特徴的。歌唱メンバーの竹内さん、田村さん、室田さんのイメージが強い。後に室田さんにダンスメンバーに転身しています。アップテンポな曲でライブでも楽しい。1つ前のシングル「大器晩成」「乙女の逆襲」の流れを引き継いた逆転劇的な感じの曲。

現在、室田さんパートは、上國料さんが一式そのままを引き継ぎ(たぶん)。田村さんパートは、竹内さん&船木さんが分割して引き継ぎしてますかね。要所の上國料さんパートは声質もあってか、聴いていて気持ち良い。室田さんのときも声質的に非常に良かったので、いつかまた室田さん版で聴きたいとも思う。中西さんのソロが所々入ってるのも、中西さんヲタクの僕的にはポイント高い。

MV部門

1位:マナーモード

マナーモード
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自分のMV部門1位は、迷いなく「マナーモード」です。この曲は楽曲部門でも4位なので、トータルで相当好きですね。スマートフォンを使っているのが斬新で、オシャレさを感じます。中西さん、室田さん、船木さんがとにかく綺麗。ポニテの中西さんは最高。衣装のオレンジ、ブルー、パープルの色合い(ビビットカラーって言うのかな?)が鮮やかで良い。

オシャレな感じと思いきや、途中でメンバー同士で写真撮影するシーンなんかもあり、室田さんと佐々木さんが変なポーズ取っている所とか楽しい。(マジメなポーズだったらゴメンナサイw)

特に「マナーモード」の室田さんは、自分的に歴代MVの室田さんの中でも最強。この時の髪色もめちゃ好き。衣装に関しても、室田さんのヤツが飛び抜けて好きです。

この「マナーモード」は映像作品だったため、公式チャンネルではショート版しか公開されていないので、もしかすると一般的にはあまり知られてないのが少し残念ですね。

2位:タデ食う虫もLike it!

タデ食う虫もLike it!
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2位は「タデ食う虫もLike it!」です。コレもスタイリッシュでオシャレ。最初見た時、女性ウケも良さそうな感じだなと個人的に思いました。勝田さん、室田さん、上國料さんに目が行く。特に勝田さんは髪型が凄く良い。竹内さん=野球ボール、室田さん=ワニ、川村さん=リンゴなど、メンバーがモノとコラボしてるシーンが面白い。

後は、途中にメンバー全員がグラサン・Tシャツでワチャワチャしてるシーンがあって、アンジュルムらしくて良い。特にCメロのところとか。昨秋の「電光石火」滋賀公演の前日に、このMVがYouTubeで公開されました。和田さんがYouTubeのコメント欄を見たらしく、滋賀公演のMCでは、「パリピみたい」と書かれたコメントに少しご立腹でしたw

でも、和田さんがライブMCで喋ってる途中も、後ろでうるさいメンバーを見て、「これじゃ、パリピって書かれてもしょうがいない」と反省していたのが面白くて印象に残りました。

3位:次々続々

次々続々
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3位は上國料さんのデビューシングルでもある、「次々続々」です。これはシンプルにカッコ良い。この曲も室田さんのビジュアルがめちゃめちゃ好き。黒髪もめちゃ似合う。MV部門の上位は、室田さん基準で選んでいるかもしれない。余談だけど、これはもう、推しメンは室田さんで決まりか。

ラップパートではメンバーが前方のカメラに寄ってきて少しフザケた感じとみせかけて、その後のBメロではスローモーション使ってカッコ良くなっていたりと、色々盛り込まれている。ダンスも色んなアングルから撮られていて、躍動感が伝わってくる。

4位:糸島Distance

糸島Distance
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続いても上國料さんのデビューシングルから「糸島Distance」です。「嗚呼すすきの」に続くご当地ソングで、要所で現地の風景が流れます。若手に歌割りが多い曲、特にデビューシングルにもかかわらず、上國料さんのエース感が既に凄い。2番Aメロの中盤、天神パートは素晴らしい。

失恋ソングで、カラフルなピエロっぽい衣装(相川さん)とは一体どういうことなのか。狂っていて、それが良い感じ。 そして何より、相川さんにこの帽子を被せるセンスが良い。ハロプロタップライブでこの衣装のURカードを出して欲しかった…

5位:愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間

愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
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5位はタイトルが長いことで有名な「愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間」です。室田さんの髪色、相川さんのパッツンが素晴らしいMV。この曲は「機械と人間」がテーマだと、以前メンバーが話していた気がするけど、CGによる光を多用していて、曲調とそのテーマに凄くマッチしていると思います。近未来的な感じがしますね。

MVじゃなくて楽曲の話になっちゃうけど、この曲は室田さん&上國料さんパートは良くて、観る(聴く)のが楽しい。歌うときの表情・仕草も含めて室田さんは凄い。落ちサビの上國料さんパートは、ライブでエフェクト掛かり過ぎたときが昔ありましたねw

振りで言うと、サビの最後で1列に並んで、上手から順番に腕を突き上げるのが連鎖していくのが、見ていても、ライブで真似していても楽しい。そういえば、首振りは「恋はアッチャアッチャ」よりも、コッチが先なのかな?

6位:Uraha=Lover

Uraha=Lover
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6位は「Uraha=Lover」です。衣装が赤と青に分かれているのが特徴。衣装だけじゃなくて、セットも可愛く作り込まれている。切ない歌詞なのに、衣装が明るいのは「糸島Distance」とも似ていますね。上國料さんと川村さんの可愛さが大爆発している。特に、このMVの1番のポイントだと言っても良い、2番Aメロの入り。川村さんのソロパートは、可愛さの暴力でしかない。その直後、僕は国道になりたいと思いました。

推しメン部門

川村文乃

実在する天使には羽が無いことを歴史上で初めて証明した人。

同じ四国県民として、ここまでの成り上がりのストーリーが凄い。情報発信の多さやバースデーイベントの内容だったり、ヲタク想いなのが伝わってきて、応援したくなる。新体制ではサブリーダーにも大抜擢されましたし、今後の活躍も楽しみです。今秋も高知公演があると良いなぁ。

可愛さ、綺麗さ、スタイルの良さ、声質、ヤバさ、全てを兼ね備えている。

ちなみに中西香菜さんは殿堂入りです。

終わりに

私は「大器晩成」入りのアンジュルムヲタクということで、曲に関しては、全てアンジュルムからの選曲となりました。もちろんスマイレージ楽曲も好きなもの多いですが、自分がヲタクになったキッカケとなった曲、ヲタクになってからたくさん聴いた曲が、やっぱりメインになっちゃいますね。

結果発表は2019年7月7日(日)に行われるようです。楽しみですね。