【ポケモンGO】マスターリーグおすすめパーティ【勝てないときは最強メルメタルを使うべき】
ポケモンGOのマスターリーグで、オススメしたい最強ポケモン「メルメタル」と、そのメルメタルを使ったパーティについて書いています。
マスターリーグは伝説ポケモンが飛び交う大怪獣バトルですが、メルメタルは他の伝説ポケモンに比べて入手が容易で、しかも超強い。
対戦環境の流行りは変わっていくものなので、当然「コレが最強」という結論ではありませんが、よろしければ参考にしてください。
なお、この記事はマスターリーグクラシック(通称マスクラ)が前提です。
なお、この記事はマスターリーグクラシック(通称マスクラ)が前提です。
この記事はシーズン8終了時点で書いています。
最強メルメタルの紹介
メルメタルとは
2018年9月、事前告知なしで、突如としてポケモンGOに現れた「メルタン」の進化系。
初出が「ポケモンGO」または「Let’s GO!ピカチュウ・イーブイ」ということで、原作で言うところの世代がわかりませんが。
一応、第八世代になるのかな?
入手方法が特殊
進化前である「メルタン」をゲットするためには、「ポケモンHOME」または「Let’s GO!ピカチュウ・イーブイ」と連動して入手できる「ふしぎなはこ」が必要。
他ソフトと連動ということで、多少の手間はかかりますが、他の伝説ポケモンを厳選するよりは、難度が低いかなと思います。
環境さえ整ってしまえば、短期間で大量に捕獲、そして厳選できますからね。
はがね単体という優秀タイプ
はがねタイプ自身、抵抗が多い優秀なタイプなのですが、ディアルガの「りゅうのいぶき」に抵抗を持つ点が大きい。
技構成はコレ1択
- 通常技 :でんきショック
- ゲージ1:ばかぢから
- ゲージ2:いわなだれ
この組み合わせで決まりです。
ゲージ技の回転率が凄まじい
通常技「でんきショック」はゲージが溜まる効率が良く、さらにゲージ技「いわなだれ」と「ばかぢから」が両方とも必要ゲージが少ない。
高回転力でゲージ技を連打できる!
ゲージ技の連打性能の高さで、試合を逆転できるシーンも非常に多いです。
メルメタルを相手にした際は、基本的にゲージ技が2連発で飛んで来ると思ったほうが良いくらい。
ゲージ技の通りが良い
ゲージ技「いわなだれ」と「ばかぢから」は相性補完が良く、この2タイプのゲージ技の組み合わせは、基本的に等倍以上で通ります。
マスターリーグ採用率上位のポケモンで、一方的にカモにされる相手は、グラードンくらいでしょう。ただ、状況によっては、グラードンを「ばかぢから」で倒せたりします。
通りが良いゲージ技を、高回転力で撃てる。これがいかに強いかは、実際に使えば分かります。
とにかくゲージ技を繰り出す回転率が高すぎて、幾度となく試合を逆転に導いてくれました。
マスターリーグ初心者の方にもオススメ。
メルメタルは初手に置くのが強い
初手に置いても、裏に置いても、どちらでも活躍できるメルメタルですが、個人的には初手に置くが強いかなと思います。
マスターリーグの初手は、ディアルガやトゲキッスが一定数以上居るので、出会い頭にメルメタルと対面を作ることができれば、出し勝ちとなり、有利になります。
出し負けても、前述の通り、「いわなだれ」と「ばかぢから」の片方が等倍以上で通るので、撃ち逃げして、後ろに引く動きができます。
結論:メルメタルは超強い
メルメタルはマスターリーグの主人公と言っても過言ではない!
ちなみに、自分はスーパー、ハイパー、マスター問わず、全てのリーグでメルメタルを使っているくらい、メルメタルが好きです。
メルメタルを使ったパーティの例
ここからはメルメタルを使ったパーティの例を紹介します。これは私自身がマスターリーグで約1000戦やって、実際に使った構築や、よく見かける構築をベースにしています。
初手メルメタル構築1
技構成
- メルメタル
- 通常技 :でんきショック
- ゲージ1:ばかぢから
- ゲージ2:いわなだれ
- ディアルガ
- 通常技 :りゅうのいぶき
- ゲージ1:アイアンヘッド
- ゲージ2:かみなり
- カイリュー
- 通常技 :りゅうのいぶき
- ゲージ1:ドラゴンクロー
- ゲージ2:ぼうふう
パーティ説明
有名プレイヤーが紹介したのか知らないけど、多く見かけるパーティ。初手のメルメタルは、まず、このパーティを疑いましょう。
裏が龍2枚のギミック気味のパーティ。出し負け時には、相手に合わせて、どちらかの龍に引き、釣り出したディアルガやトゲキッスなどを再度繰り出したメルメタルで狩ります。
その後は、ラストの龍を通す。そういった立ち回りになります。相手の初手でディアルガやトゲキッスを引けると、出し勝ち&後追いで非常に勝ちやすいです。
相手の裏にメタグロス、ドリュウズ、メルメタルなどの鋼タイプがいると厳しい。
初手メルメタル構築2
技構成
- メルメタル
- 通常技 :でんきショック
- ゲージ1:ばかぢから
- ゲージ2:いわなだれ
- ディアルガ
- 通常技 :りゅうのいぶき
- ゲージ1:アイアンヘッド
- ゲージ2:かみなり
- グラードン
- 通常技 :マッドショット
- ゲージ1:じしん
- ゲージ2:ほのおのパンチ
パーティ説明
さきほどのパーティ、カイリューの枠を「グラードン」に変更した例です。グラードンはゲージの蓄積も早く、ほのおのパンチは小回りも効くので使いやすい。
グラードンを入れることで、相手の裏のディアルガ、メルメタルなどに強めにしています。
逆に、相手の裏にカイリュー&カイオーガが居ると、厳しくなります。
全てのパーティに対応できる構築は存在しないので、何かに強くすると、別の何かに弱くなる。流行やレート帯で使い分けましょう。
裏メルメタル構築1
技構成
- ギラティナO
- 通常技 :シャドークロー
- ゲージ1:シャドーボール
- ゲージ2:あやしいかぜ
- ディアルガ
- 通常技 :りゅうのいぶき
- ゲージ1:アイアンヘッド
- ゲージ2:かみなり
- メルメタル
- 通常技 :でんきショック
- ゲージ1:ばかぢから
- ゲージ2:いわなだれ
パーティ説明
このパーティも非常に多く見かけるパーティ。
こう見ると「マスターリーグの採用率トップ3を詰め込んだ」だけに見えますが、この3匹の相性補完が非常に良く、それぞれ単体スペックでも強いので、オススメです。
多く見かけるため、対策されている・裏を読まれている前提で、動かしましょう。
相手の裏のグラードンが若干重いかな。テンプレですが、それでも、ある程度は戦えます。
裏メルメタル構築2
技構成
- ギラティナO
- 通常技 :シャドークロー
- ゲージ1:シャドーボール
- ゲージ2:あやしいかぜ
- グラードン
- 通常技 :マッドショット
- ゲージ1:じしん
- ゲージ2:ほのおのパンチ
- メルメタル
- 通常技 :でんきショック
- ゲージ1:ばかぢから
- ゲージ2:いわなだれ
パーティ説明
さきほどのパーティのディアルガを「グラードン」に変更した例。ディアルガを使わない構築になります。
初手に置いたギラティナOが苦手とするディアルガに対して、裏2匹が強いのが特徴。
先のパーティは、相手の裏のグラードンがキツいので、その弱点をカバーしたものです。その反面、相手の初手トゲキッスが、先のパーティよりも辛くなります。
裏メルメタル構築3
技構成
- ギラティナO
- 通常技 :シャドークロー
- ゲージ1:シャドーボール
- ゲージ2:あやしいかぜ
- ミュウツー
- 通常技 :サイコカッター
- ゲージ1:サイコブレイク
- ゲージ2:シャドーボール
- メルメタル
- 通常技 :でんきショック
- ゲージ1:ばかぢから
- ゲージ2:いわなだれ
パーティ説明
これも前2つのパーティの変化型。真ん中を「ミュウツー」に変更した例です。
現状、ミュウツーは「マスターリーグにおける最強の引き先」なので、とにかく追われにくい。サイコブレイク連打で出し負けの対面を返すか、シールド2枚を奪えます。
先の2つのパーティの弱みであった、初手トゲキッス、裏グラードン、両方をカバーした構築になります。
ただし、このパーティにも弱点があります。今後、マスターリーグに殴り込みをしてくるであろう「イベルタル」の存在です。
ギラティナO、ミュウツーともに、イベルタルに圧倒的に弱い。特に相手が初手イベルタルだった場合、即降参案件になるでしょう。
裏メルメタル構築は、いずれも初手ギラティナO&裏メルメタルが多い印象。この2匹は相性補完が本当に良い。残った3匹目を色々考えてみるのも良いかもしれません。
3匹目はトゲキッス、カビゴン、ドサイドンなど、様々なバリエーションが存在します。
終わりに
ということで、私がオススメしたい「メルメタル」と、そのパーティ構築の紹介でした。
パーティ構築は一例なので、これをベースに実際に戦いながら、自分自身で使いやすいパーティに改良して頂ければと思います。
何となくマスターリーグを避けている人が多い気がしますが、使えるポケモンの種類が少なく、覚えることも少なくて済むので、初心者の方ほど、マスターをオススメします。
CP上限無し&伝説ポケモンの高火力技が飛び交い、決着が早く、ハイパーみたいに長期戦にならないので、私はマスターが1番好きです。
是非メルメタルを使って、マスターリーグで遊んでみてください。
それでは。