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【セトリ】アンジュルム 2019春 ~輪廻転生~【全公演まとめ】

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アンジュルム コンサートツアー 2019春 ~輪廻転生~
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2019年2月17日(日)の横浜から始まった「アンジュルム 2019春 ~輪廻転生~」のまとめ記事になります。

各公演のセトリについて記載しています。

各公演のMCについては個別に書いているので、そちらをご確認ください。

【最新】2024春ツアーのセトリはコチラ

2024春の単独ツアーが始まりました。別記事でセトリをまとめています。合わせてどうぞ。

ライブ映像もオススメ

2019年6月18日(火)、武道館で行われた和田さん卒業ライブのBlu-rayも発売中。

初代リーダー・和田さん率いる12人体制での集大成のライブ。スマイレージ時代の曲あり、アンジュルムのロックナンバーあり、めちゃくちゃ熱いので是非チェックしてください。

ライブハウスツアーのセトリ

  1. 大器晩成
  2. 臥薪嘗胆
  3. 出すぎた杭は打たれない
  4. MC1
  5. 次々続々
  6. 糸島Distance
  7. 忘れてあげる
  8. MC2
  9. 上手く言えない
  10. 愛さえあればなんにもいらない
  11. 君だけじゃないさ…friends
  12. MC3
  13. マナーモード
  14. 泣けないぜ…共感詐欺
  15. タデ食う虫もLike it!【アンコール】
  16. MC4
  17. 46億年LOVE【アンコール】

ホールコンサートツアーのセトリ

  1. 赤いイヤホン【アルバム新曲】
  2. 愛さえあればなんにもいらない
  3. 出すぎた杭は打たれない
  4. キソクタダシクウツクシク
  5. MC1:詩の朗読
  6. 「良い奴」
    (上國料、笠原、船木、川村、太田、伊勢)
  7. 地球は今日も愛を育む
    (和田、中西、竹内、勝田、室田、佐々木)
  8. ミステリーナイト!
  9. 夢見る 15歳
  10. 恋はアッチャアッチャ
  11. VTR
  12. 泣けないぜ…共感詐欺
  13. Uraha=Lover
  14. 君だけじゃないさ…friends
  15. 夢見た 15年
  16. MC2:テーマトーク
  17. もう一歩【アルバム新曲】
  18. 次々続々
  19. ドンデンガエシ
  20. 大器晩成
  21. 夏将軍【アンコール】
  22. MC3:ライブ感想
  23. 46億年LOVE【アンコール】

和田彩花卒業公演のセトリ

  1. 赤いイヤホン【アルバム新曲】
  2. 愛さえあればなんにもいらない
  3. 出すぎた杭は打たれない
  4. 恋はアッチャアッチャ
  5. VTR1:メンバー紹介
  6. MC1:手紙@矢島舞美
  7. 夢見る 15歳
  8. ミステリーナイト!
  9. 忘れてあげる
  10. 帰りたくないな。【アルバム新曲】
  11. VTR2
  12. メドレー
    1. スキちゃん
      (和田、太田、伊勢)
    2. 私、ちょいとカワイイ裏番長
      (上國料、笠原、船木、川村)
    3. 嗚呼 すすきの
      (室田、佐々木)
    4. 私の心
      (中西、竹内、勝田)
    5. シューティング スター
      (和田)
  13. 交差点
  14. 夢見た 15年
  15. MC2
  16. 次々続々
  17. ドンデンガエシ
  18. マナーモード
  19. 泣けないぜ…共感詐欺
  20. 大器晩成
  21. ぁまのじゃく(和田)【アンコール】
  22. MC3:卒業コメント@和田彩花
  23. 旅立ちの春が来た【アンコール】
  24. MC4:ライブ感想
  25. 46億年LOVE【アンコール】
  26. 友よ【アンコール】

どんなツアーだった?

太田さん&伊勢さんにとっては初ツアー、そして、和田さんにとっては最後のツアー。

2月から始まったツアー前半は、全国4ヶ所を回ったライブツアー。その中でも注目は、川村さんの高知初凱旋でしょう。

4月からは、ホールコンサートツアーとして、北海道から九州まで全国10ヶ所を回っています。

太田さん&伊勢さんの初凱旋となる北海道公演があったり、千秋楽は和田さんの地元・群馬公演もあったり、とても感動的でした。

そして、和田さんが武道館で卒業しました。

なお、昨年末に足のケガで静養中の中西さんですは、前半のライブハウスを欠席。その後、4月6日から始まったホールツアーは、初日の座間公演から復帰しています。

2月17日:横浜公演

ライブツアー「輪廻転生」は、笠原さんの地元である神奈川からスタート。セトリが気になる初日ですが、1曲目から「大器晩成」で、イントロの瞬間に湧き上がる会場。

アンジュルム楽曲がリリース順に並んだセトリでした。割りと定番曲で固まっていたかな。

それでも、2018年のリリース楽曲は、「マナーモード」「泣けないぜ…共感詐欺」「46億年LOVE」と、良曲が揃っており、めちゃくちゃ楽しかった。

そして何より、「糸島Distance」が入っていたのも個人的には評価できる。

2月24日:金沢公演

2ヶ所目は、石川県の金沢。初上陸の土地だったのでワクワクしたのを覚えています。

この会場のスタッフさんが、整列や場内整備(声掛け)、とにかく手際が良かったです。

ポニーテールだった笠原さんが可愛すぎた。

3月9日:高知公演

3ヶ所目は、誰もが待ちに待った、川村文乃さんの地元「高知」での凱旋ライブ。

昼公演での、開演前「文乃コール」からの1曲目「大器晩成」に続く流れは、紫一色に染まった会場の雰囲気と相まって、とても感動的でした。

この瞬間は、2019年のライブで1番思い出深いかもしれません。

普段であれば「大器晩成」は盛り上がる曲なのですが、涙が溢れる「大器晩成」は初めて。

自己紹介や感想のMCでも、川村さんとのエピソードを話すメンバーが多かったですね。

そのMC内容は、個別記事でまとめていますので、下記からご覧ください。

3月10日:大阪公演

ライブツアーの千秋楽は、中西さん&船木さんの地元「大阪」です。和田さんにとっては、最後のライブハウスです。

MCでは、凱旋の船木さん、リーダーの和田さんに関する内容が多かった。和田さんへの想いが溢れて涙するメンバーも。

ライブ中も「君だけじゃないさ…friends」では、しんみりした空気が流れてきて、メンバーだけではなく、聴いているヲタク側も涙した。

和田さんが「アンジュルム」のこと、「後輩メンバー」のことを喋るシーンでは、愛が伝わってきて、とても感動的でした。

4月6日:座間公演

ライブハウスツアーを終えて、ついにホールコンサートツアーが始まりました。

昨春に引き続き、初日は「座間」です。休養していた中西香菜さんも今日から復帰。まだ完治では無いと思うので、無理はなさらずに。

アルバム新曲となる「赤いイヤホン」「もう一歩」が初披露。特に1曲目の「赤いイヤホン」は、衣装やレーザーの演出もあって、初聴きの時点で超カッコ良かった。

そして何より、最近は温存されていた「ドンデンガエシ」が終盤に入ってきて、イントロの瞬間はマジで震えました。

ライブに復帰した中西さんは、ヲタクへの復帰の挨拶で涙ぐむシーンも。本当におかえりなさい。そして、この日は勝田さんの誕生日。おめでとうございます!

4月7日:座間公演

初日の楽しさ・感動が心に残るまま、座間の2日目です。トークコーナーで、笠原さんに終始イジられる中西さんが面白かった。

それと、室田さんが新曲「もう一歩」のエピソードを話していて、それも歴史に残るくらい面白かったです。個別記事にまとめてますので、下記からご覧ください。

4月14日:広島公演

座間に続いて、3日目(2ヶ所目)は「広島」です。この日は初めて下手で参加して、2期メンバーを中心に観ていました。

2期にパートが多い「愛さえあればなんにもいらない」は中々良い。この曲は、リリース当時より、聴けば聴くほどハマります。

この日は、和田さんがMCで「美術」について話し始めて、周りの人が止めに行くという、アンジュルムでは鉄板の流れを久々に見れて、面白かったです。

個人的に、昼・夜どちらも2列目以内の座席という超良席で参加できて、今回のホールツアーでは1番良く見えたライブでした。

日曜の広島ということで、時間の関係上、夜公演は空席が目立ったのが少し残念。メンバーも気にしていましたが、月曜日が仕事の社会人(特に遠征組)には、厳しいでしょうね。

コレばかりは仕方ない。

4月28日:愛知公演

ハロプロオールスターイベントで1週間空いて、4ヶ所目は「愛知」です。

この日の昼公演は、6期の船木さん&川村さんにとって、アンジュルム単独ライブ100公演目となる記念回でした。

有志の方が企画してくださって、会場皆でクリアファイルを掲げてお祝いしました。

普段はトークがキレがある勝田さんですが、この日は何故か、会場のヲタクが戸惑うようなシーンが何度かありました。

そして、川村さんも、自身がデザインした「ツアーTシャツ」を着ているヲタクが会場内に少なく、ご立腹でした。

そんなトークの内容は、個別記事でまとめてますので、下記からご覧ください。

4月29日:大阪公演

続いて、愛知公演から連戦となる「大阪」です。ゴールデンウィークも前半終了です。

アンジュルムのホールツアーで大阪は、これまでずっと「NHK大阪ホール」でしたが、今回は初となる「オリックス劇場」でした。

大阪ということで、中西さん&船木さんの凱旋。

先日の広島では空席が少し目立っていましたが、今日は「オリックス劇場」という大きな会場で、かつ、3階席までお客さんがビッシリ。

トークコーナーでも満席に触れるメンバーが多く、本当に嬉しかったのでしょう。

是非、来年も戻って来たい会場ですね。

5月4日:仙台公演

ゴールデンウィーク後半戦、まずは佐々木さんの凱旋となる「仙台」での公演。

佐々木さんが号泣すると読んでいましたが、今日は涙腺崩壊するメンバーが続出。

「夢見た 15年」で竹内さんが涙したとき、他のメンバーも連鎖で涙するシーンがありました。

ホールツアーも折り返しとなり、いよいよ和田さんの卒業が見えて来たのでしょうね。

MCでも「ラストを実感してきた」と話していました。涙ながらに歌う「46億年LOVE」が最高にエモい公演でした。

5月5日:中野公演

勝田さんの凱旋(と言っていいのかな?)となる東京・中野での公演です。

昨日の仙台に続き、和田さんの卒業から来るネガティブ寄りの内容のMCが目立ちました。MCの内容は個別記事からどうぞ。

とは言っても、竹内さんの煽りからの会場のボルテージの上がり具合が凄まじく、とても楽しいライブでした。

いつか和田さんがMCで話していた「結局、楽しいで終わる」という、まさにその通り。

5月11日:札幌公演

ゴールデンウィーク明けは、北海道です。

7期の太田さん&伊勢さんにとっては、初の凱旋公演。そして、上國料さんにとってはアンジュルム加入後200公演記念。

加えて、前日(5月10日)が船木さんの誕生日という、トリプル記念の公演でした。

めでたい。

何と言っても、今日の注目ポイントは昼公演での「チームワークの凄さ」ですね。

中盤4曲、室田さんが不在になる事態に。

竹内さん&佐々木さんを中心に、即興でカバーするチームワークを見せるメンバー。

アクシデントへの対応も素晴らしくて感動。

5月19日:福岡公演

終盤に差し掛かり、続いては福岡。

福岡と言えば、勝田さんの「どらきんぐ」に関するエピソードですよね。

この日も、「ファンの皆さんは、どらきんぐを買わないでください(=自分が買えなくなるから)」とお願いする勝田さん。

鉄板ネタは盛り上がります。

また、和田さん卒業後、新体制での秋ツアーの発表もありました。初日は、上國料さんの地元「熊本」からのスタートします。

新体制でのライブ日程も決まり出して、いよいよ和田さん卒業までカウントダウン開始。

5月25日:千葉公演

続いては室田さんの地元「千葉」公演。

地震でライブが一時中断するアクシデントもありましたが、この日のトピックスは、和田さん卒業後の「新体制の発表」でしょう。

新体制では、竹内朱莉さんが新リーダーに。中西香菜さんはサブリーダーを継続。

そして、2人目のサブリーダーに川村さんが就任することが発表されました。

年功序列を覆す川村さんのサブリーダー抜擢に、会場は盛り上がりました。

メンバーもヲタクも、皆が納得できる人選。

もちろん、この日のMCは、新体制に関することが多く、感動もあり、面白くもある内容でした。MCは個別記事から是非ご覧ください。

竹内さんの新リーダー就任で、何故か室田さんが泣き出したときは、笑ってしまいましたw

5月26日:群馬公演

ホールツアーの千秋楽は、和田さんの地元である「群馬」です。ヲタクのコールも声が大きくて、千秋楽に相応しいライブでした。

ラストの「46億年LOVE」では、和田さんと佐々木さんが長めに抱き合うシーンがあり、切なくなって涙腺がヤバかったです。

この日は小さい子供も多く観に来ていたようで、それについてMCで触れていました。

竹内さんが、小さい子の声援を聞こうとするも、和田さんやヲタクが邪魔するシーンが面白かったです。個別記事でまとめていますので、下記から是非ご覧ください。

6月18日:和田彩花卒業公演

2月から始まった「輪廻転生」ツアーも、ついにファイナル。武道館での和田さん卒業公演。

和田さん率いる12人体制での集大成のライブでした。ホールツアーから外れた曲もあった反面、アルバム新曲やスマイレージ楽曲が入ったセトリで最高でしたね。

「交差点」「友よ」など、卒業ソングが何曲か披露されましたが、どれもタイプが違っていて、それぞれ良かったです。

中でも「交差点」はめちゃくちゃ泣いた。

また、終盤にアンジュルムのロックナンバーが立て続けに入っていたのが、個人的にボルテージが超上がりました。

終わりに

以上で、初代リーダーで、最後の1期メンバーである「和田彩花」さんのラストツアー、卒業ライブのまとめでした。

約30公演ありましたが、終わってみれば、あっという間。寂しさもあったけど、和田さんの言う通り「結局、楽しいだけ」のツアーでした。

映像化されたのが、武道館だけなのが心残り。

ホールでしか歌ってない「Uraha=Lover」、「君だけじゃないさ…friends」、「もう一歩」を映像で残して欲しかったなと。

でも、アンジュルムのライブ映像作品としては、上位に入る楽しさなので、是非チェックしてみてください。

和田さん、本当にお疲れ様でした。